いきなり「借る都営が」なんて変換されて脱力したが、今月の『映画秘宝』は「決定版! カルト映画ベスト50<洋画編>」という特集なので久しぶりに購入。
『フリークス』『マジック・ランタン・サイクル』『エル・トポ』
『ピンク・フラミンゴ』『イレイザーヘッド』などとタイトルを見るだけで甘酸っぱいものが込みあげてくる。
写真のムックは、なぜかリットーミュージックが出していた『ビデオマガジン・アビック』増刊の『ザ・カルト・ムービー・ビデオ』。86年リリースだ。
『ビデオドローム』『スキャナーズ』『バスケットケース』『ブレードランナー』『ストレンジャー・ザン・パラダイス』などのラインアップが80年代っぽくて懐かしい。しかし、『ファイト・クラブ』などの新しいのを除けば、カルト度合いは不変だ。
『フリークス』は、当時ビデオをコピーしたのを持っていただけだったのだが、先日リマスター盤DVDを購入した。
あとは、LD BOXを持っているのだけれど、ケネス・アンガー『マジック・ランタン・サイクル』のDVD化を期待しないけど希望する。